今の時期の薔薇のお手入れ②
2015年 08月 23日お手入れの続き②です。。。
四季咲き薔薇の夏剪定は、9月に入ってから行う予定です。。
薔薇の数が多く、一気に出来ないので、少しづつしようと思っています☆
雑草を取ったり、中耕したり(レーキなどで軽く耕すこと)、
害虫対策のダイアジノンやオルトランDX(葉っぱと土中の両方に効く方)を入れたり、
黄色い葉っぱを取り除いたり、置き肥を置いたり、
することはいっぱいあるのですが、
マイペースで、進めています。。。
相変わらず、鉢ばっかり多い庭です。。。
いつの間にか、どんどん増えてしまいました…苦笑
鉢が全て真っ白なのは、la roseのこだわりなのです❤
夕方の水やりと、バラシャワーの後なので、
タイルが濡れていますね^^
ここで、おもしろいことが。。。
薔薇の樹形です☆
同じ頃に、同じ鉢に植えた、違う品種同士の樹形を比べてみました^^
(真ん中の2鉢を使います)
向かって、左が‘ハープシコード’(ロサ オリエンティス)
右が、‘ウォラトン・オールド・ホール’(イングリッシュローズ)
一目瞭然ですが、
花つきは、‘ハープシコード’も負けてはいませんよ…笑
小さい体にパワー全開です。。たくさん咲きます。
‘ハープシコード’は、シュラブですが、樹高が60㎝くらいにしかなりません。
ちょうど今が60㎝位ですね。鉢向きのコンパクト品種です。
一方、‘ウォラトン’もシュラブですが、‘ハープシコード’の倍以上はあろうかと…
ゆったりと伸びて、大きく育ちます。。。
もうひとつ、比べてみますね^^
イングリッシュ同士ですよ。
左が‘アンブリッジ・ローズ’
右が‘クレア・オースチン’です。
系統は、両方とも、Sシュラブです。
ここで、樹形が変わります。
ブッシュ樹形の‘アンブリッジ’は、株が、がっしりしているのがわかりますね^^
一方の‘クレア’は、シュラブ樹形で、しなやか。
こちらも、それぞれの性質の特長が、典型的に出てますね。
こうして、樹形を比べると、けっこうおもしろいのです^^
私もそろそろ薔薇のお手入れをしなきゃ、です!
おはようございます!
黄色い葉っぱが多く、取り除くと、
ほとんど葉のない枝だけの薔薇もあります…
夏に葉を落とさず、多くの葉を残し、しっかりと
光合成をさせたかったのですが、残念。。。
でも、葉がたくさん残っている薔薇も多くあり、
耐病性の違いかなぁって、思います^^
また、黒点病になっても、株全体が弱るわけではなく、
葉を落としながらも、しっかり花をつけようとする
夏の薔薇には、強さを感じますね(^^)/