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‘ヒースクリフ’がそろそろ終わりかな…


イングリッシュローズの‘ヒースクリフ’の一番花が
もうすぐ終わろうとしています。


‘ヒースクリフ’がそろそろ終わりかな…_f0338156_17440077.jpg

こんな風に、またまた房咲きになっていたので、撮影☆☆
固まって咲くと、圧倒的なその存在感に、
しばし見とれてしまいます。


アップはこちら…


‘ヒースクリフ’がそろそろ終わりかな…_f0338156_17442019.jpg

…凄いです。

まるで、薔薇の迷宮にいるようです。

去年の秋に植えたばかりなのに、こんなに大きく育ちました。

こういう手間がかからず綺麗に咲くイングリッシュを育てると、
イングリッシュもいいかな~
これからはフレンチよりイングリッシュにしようかな



…いけません。。。

私は、フレンチローズ派なのです…(笑)

デルバールさんを尊敬しているのです。。。
薔薇は、エモーションなのです。
デルバールファンの方なら意味がわかりますよね。
(もちろんオースチンさんもとても素晴らしいのですが)


大雑把なこの私に、ピタッと合ってくれたフレンチローズ。

イングリッシュは、残念ながら、今までいくつか枯らしてしまいました。

育てるのが難しいと感じる時期があったのです。

うまく育たず、あれこれ試してみる時もありました。
温度、湿度、風通し、肥料、消毒、鉢の具合…
神経質になり過ぎたのかもしれませんが…

鉢植えが多いせいか、どうしても夏場もたないのです。
夏の暑さに弱いイングリッシュ。。
日陰に移動したり、水やりに気をつけてみたりしましたが、
それでも、駄目なものは駄目でした。
次第に枯れていく薔薇を見ると、なんだか哀しくなってしまいます。

一生懸命、お世話をしても、
枯れてしまう…

イングリッシュは苗も高価です。
枯らしたくないのです。。
大事に育てたいのです。

きれいに咲かせたい。。。

美しく咲く魅力的なイングリッシュローズ。
綺麗に咲かせるのは、
本当に難しいと感じます。


一方、フレンチは、性質が素直なタイプが多く、夏の暑さにも強く、大きくなり、
丈夫なため、なかなか枯れることがありません。
(何年も育てていますが、まだ枯れたフレンチはありません)

こんな、ずぼらな私でも育てられるのです。(笑)



‘ヒースクリフ’がそろそろ終わりかな…_f0338156_17444459.jpg

でも、
‘ヒースクリフ’を見ていると、

やっぱり、イングリッシュもいいなぁ…♡♡♡
…なんて。


フレンチとイングリッシュ…



『どっちも選べないね~!!!』


…結局、
こういう結論になった訳でした。










Commented by tumugihime at 2014-05-26 20:07
イングリッシュ、フレンチどう違うのですか?
こんなに沢山のバラ、お花屋さんで手に入れることができるのですか?通販かしら?
今日のバラたちもかわいいです^^
マミーブルー、好きでしたが傷んでしまったのですね(><)
今日の強風と雨で、バラたちを心配していました。意地悪な風です。私も庭が心配で何度も出てみましたよ。
Commented by larosebleue at 2014-05-26 20:53
コメントありがとうございます。
イングリッシュはイギリス作出なので、日本より冷涼な気候の為、日本の夏の暑さに少々弱いと思います。
一方、フレンチは、例えばデルバール社ですと、フランスの内陸にあり、夏は蒸し暑く、気候が日本と似ているため、夏に強いようです。
ラベンダーにしても、イングリッシュラベンダーより、フレンチラベンダーの方が夏に強いですしね。
あと、交配も関係しています。フレンチの方が後発です。(ギヨー社等は違いますが)
ナエマは、イングリッシュのヘリテージを親に持っています。
つまり、交配を重ね、より育てやすく、現代バラに近いということです。とにかく丈夫なのです。大きくなりやすいのも特徴ですね。
たくさん書きたいことはあるのですが長くなりますので、また機会があれば、比べてみたいですね!
薔薇苗は、近くに大きな園芸店があるのでそちらで。あとはネットでしょうか。
高い買い物になるので、いつも慎重に選びますよ~(^-^)
by larosebleue | 2014-05-26 18:18 | デビッド・オースチン(イギリス) | Comments(2)