‘ブランシュ・コロンブ’
2014年 05月 15日デルバールの‘ブランシュ・コロンブ’が咲き始めました。
我が家の薔薇の中で、白色は珍しく、
‘アイスバーグ’と、この‘ブランシュ・コロンブ’だけのような気がします。
(‘ガブリエル’は少し紫が入りますから…)
白色が嫌いなわけではなく、むしろ好きな方なのですが、
以前、育てていたイングリッシュの‘グラミス・キャッスル’を枯らしてしまい、
それから、白い薔薇は疎遠になっていました。
ピンクや赤・オレンジの薔薇が多い中、白い薔薇はかえって目立ちます。。。。
(壁が白いので、少し同化していますが…)
つぼみはクリーム色で、薔薇らしい形ですね~
とてもすっきりとした上品な薔薇です。。。
ほかの華やかなデルバールの薔薇に比べると、
地味で控えめな感じですが、強いし、私は育てて良かったな、と思います。
1995年/フランス/デルバール作出
グランパンシリーズ
花色は、白。
花形は、高芯剣弁咲き。(薔薇らしい薔薇ですね~)
繰り返し咲きで、花径は、8~10cm。
樹高は、かなり大きくなるクライミングで、2m以上に成長します。
壁やフェンス向きです。
我が家では、スペースの関係上、鉢植えで、少し切り詰め、開帳型のオベリスクに這わせています。
樹勢もしっかりしていて、葉も健康。
とても勢いがある薔薇です。
‘ブランシュ・コロンブ’とは、フランス語で、‘白い鳩’の意味。。。
お薦めですよ。
この形、暫く 遠ざかってたように思います。
とっても綺麗だし、デルバールにこんな薔薇があったなんて知ら
なかった。