‘プリンセス・シビル・ドゥ・ルクセンブルグ’
2014年 05月 14日‘プリンセス・シビル・ドゥ・ルクセンブルグ’が咲いています。
もう何日か前から咲いていたのですが、綺麗に咲いている時に急いでいたり、
撮ろうと思ったら、散っていたり…で、なかなかタイミングが合わなかったのです。。
今日は曇りでしたが、綺麗な色で咲いていてくれたので撮りました。
‘プリンセス・シビル・ドゥ・ルクセンブルグ’
2010年/フランス/ピエール・オラール作出
ルクセンブルグ大公国の王女様に捧げられた薔薇。
日本には、2011年冬に輸入苗が入ってきましたが、
私は個人的に、国産苗にこだわっているので、
2012年に国産の取り扱いが始まってから購入しました。
花色は、赤紫・紫・灰紫へと微妙に変化していきます。
四季咲きで、よく咲きます。
花もちはまあまあで、あまり長持ちしないかな…(残念!)
花形は、半八重咲きもしくは平咲き。
香りは、スパイシー。
樹形は、シュラブなので、オベリスクやアーチにつるバラとして這わせても素敵です。
枝が柔らかく、誘引しやすいと思います。
(でも…小さい刺がけっこうあります!気をつけて下さいね)
我が家には、2012年の9月に、同じくフレンチローズの(デルバールですが)
‘クロード・モネ’と共にやって来ました。。。(どちらも新苗です)
しばらくベランダで育てていましたが、シュラブのため、やはり伸びてきたので、
庭で育てることにしました。
この9月で、丸2年になりますが、
モネ同様、元気に育っているので、とても嬉しいです。
花も次々と咲いてくれるし、少し趣の違う薔薇として、
庭に植えてみるのも良いかなぁ、と思います。
お薦めです!!